2017年7月18日
木造住宅の弱点は耐久性ですが、法隆寺は千年以上の寿命を保っています。
その秘密は、材料が腐らない状態であること。
腐る原因となる木材腐朽菌は木材が水分を多く含むことで繁殖することから、
主たる原因「結露」を防ぐことが長持ちの秘訣といえます。
R+houseは、「断熱」「気密」「換気」の3要素で木材を結露から守り、
耐久性を表現しています。
建物の寿命に直結するのは、窓につく水滴よりも壁内部の結露。
目で確認できない場所だけに、しっかりした対策を施すことが重要になります。
R+houseは高い気密性と正しい計画換気を実現していることに加え、
万が一結露が発生しても、
木材にダメージを与える前に水蒸気として逃がす構造をとっているのが特徴です。
室内の温度は、高い気密性と計画的な機械換気で対応し、常に適切に保ちます。
これによって、耐久性の高い木造住宅を実現しています。
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「計画換気」の重要性
計画換気とは、全体の気密を高めた上で空気の通り道をしっかりと確保し、常に新鮮な空気を取り入れ続ける仕組みのこと。耐久性の高い家づくりを行うためには、気密性・断熱性に加え、計画換気の重要性も理解しておきましょう。
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