R+house 建築実績累計 鹿児島県NO.1・新築住宅総数 810棟(令和2年11月末現在)

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成尾建設株式会社 スタッフブログ
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平成27年6月3日 行ってきました

皆さん、北海道に行ったことがありますか?
僕は先日、北海道に行く機会(初)がありました(^^)♪
というか、関東より北に行くのが初めてでしたが、鹿児島から北海道。初めての北海道。

2015.06._HAKODATE Air Port

「は~るばる来たぜ、フンフフンフンへ~♪」
北島三郎さんのあの歌を口遊まずにはいられません(笑)

色々と楽しい思いをしてきたので、その中から住宅に関して感じたことを少しだけ報告致します。
どうしても鹿児島を基準に鹿児島の街並みと比較してしまうので、
基準そのものが一般の感覚とも少し違うのかもしれませんが、その点はご了承ください。

さてその前に。
まずは謝罪しなければいけません。。。札幌の皆様、ごめんなさい。
僕は札幌ってそこまで都会ではないと思っておりました。
自分の無知が恥ずかしいです。

札幌駅近くにある、昨年オープンしたらしい『赤れんがテラス』。
2階にある『アトリウム』というフリースペースの存在にものすごく感動しました。
鹿児島にもあの空間、欲しいです。
それ以外にも駅前だけでも新旧共にとても素敵な建物が多く、
地下も地上も上空も、すべて都会でとても驚きました(^^;)

はい。しっかり謝って反省もしましたので許してくださることを信じて、続けます。

函館から札幌まで、電車移動だったので、その長時間の揺れに北海道の広さを実感しながらも、
車窓から北海道各地の住宅をたくさん眺めることができました。

2015.06._HOKKAIDO HouseRoof

写真だけではなかなか分かりづらいかもしれませんが、感じたことを1つずつ。

■ 外壁と屋根が赤や青や緑だったり、色とりどり
濃い色使いが多いです。雪に埋もれても目立つから?

■ 屋根の形が鹿児島ではあまり見ないような独特の形です。
雪対策で三角屋根をイメージしてましたが、最近は無落雪屋根が注目されているようです。
床暖房ならぬ屋根暖房のような設備で積雪を防ぐ方法も普及しつつあるとか。

■ 太陽の光を反射してピカピカと光ってます(塗装)
雪の重みに耐えるため、屋根のメンテナンスは欠かせないとのこと。
見るからに年季の入った家でも、屋根だけはピカピカだったりします。

■ 瓦屋根や太陽光発電設備はあまり見られません。
積雪で重くなるので、重い屋根は敬遠されるそうです。
ほとんどは金属屋根でした。

■ 雨樋・雨戸が見当たらない
雪の重みや、凍結膨張して破損するから?

■ 煙突が生えている
暖炉(だと思う)

■ 敷地内に大容量のタンク(灯油用?)が設置されている
ポリタンク→給油では間に合わないから?

タクシーの運転手さんからも色々と教えてもらいました。
タクシー運転手、情報量すごいです♪

もちろん、鹿児島でもよく見るような住宅もありましたよ。
特に割と新しい住宅の方が共通するデザインも多く見られました。

近年、住宅性能を上げる取り組みがなされています。
特に省エネ性能の点では、よく寒冷地の住宅がお手本にされます。
断熱性と気密性を高める。屋内を一つの空間として、間取り(仕切り)を考える。
少ない燃料・エネルギーで効率よく部屋を暖める考え方は、そのまま省エネ住宅だと言えるからです。

今後、そのような住宅が増えれば、共通するデザインの住宅がもっと増えるかもしれませんね。
地域の独自性が失われるのは少し寂しいような気もしますが(^^;

鹿児島では問題にならないようなことが、北海道では問題になる。
その逆もまたあるのだと思いますが、改めて日本という国に面積以上の広さを感じました♪

————————————————– R+house [アール・プラス・ハウス] 鹿児島中央店 (成尾建設株式会社)

R+house もまた高性能住宅であり、日本各地にて加盟店が建築しております。

寒冷地の基準は鹿児島の風土には合わないとは思わないでください。
もちろん、そっくりそのまま同じものを建てるだけではなく、
地域性も加味して改良すべきは改良するわけですが。

断熱性と気密性をしっかり高めることで、
夏場の強い日差しと、高い外気温をしっかりと遮断し、
窓の開閉に頼らずとも効果的な室内換気が可能ですので、
室内の独立性を高め、冷暖房効率を向上させます。

また、一度暖めた(冷やした)室内は長時間気温を維持しますので、
空調機の連続運転に頼らない快適温度の維持が可能になります。

「高性能であること」 = 「省エネであること」

プリウスが出回り始めたころの車市場を思い浮かべてみて下さい。
そして今、エコカーの存在価値がどれ程かを考えてみてください。

まさに今、住宅市場に同じことが起こっています。
少し先のことを見据えて、高性能住宅を考えてみませんか?

ご興味のある方、お気軽にお問合せ下さい。

————————————————– R+house [アール・プラス・ハウス] 鹿児島中央店 (成尾建設株式会社)

平成27年6月1日 楽しみです♪

暦では今日から6月ですね。
これから夏至と一年の折り返しを迎えますが、
週間天気予報を見ると、毎日「傘マーク」が付いてました。

もうそろそろ鹿児島も梅雨入りとなりそうです。

雨が嫌いと言うわけではないですが、
雨が続くと工事の進捗に影響が出ることもあるので、少し考え物です。

連日、たくさんのお客様にご来店いただいております。
お忙しい中お時間を割いてお越しいただき、ありがとうございます。

また、昨日はお施主様と建築家との面談を行いました。

今回は愛媛より片上友二先生・片上利子先生をお招きいたしました。
ご夫婦お二人とも建築家、というのは珍しい(?)かもしれませんね。

お施主様も、先生とは今回のご対面が初めてです。
始め、お施主様も先生も、私自身も少し緊張している様子。
けれど、プランの話になるとスラスラと話が弾むので不思議です。
お互いに良い家を作りたいと思う気持ちがそうさせるのだと思います。

皆様が持たれている建築家のイメージ、どの様なものですか?
ドラマ等の影響で「芸術家で気難しく、とっつきにくい人」なんて思っていませんか?

もちろん、実際にそういう方もいらっしゃるかもしれません。
少なくともこれまでお会いしたことのあるR+house の提携建築家は、
とても明るく話しやすい先生方ばかりです。

まぁ、考えてみれば当たり前のことかもしれません。
なぜなら、自分自身でお施主様の御希望をきちんと聞き出せなければ、
お施主様にとっての良いプランを考えることは不可能だからです。

この話しやすさはとても重要だと考えます。
お施主様のご希望(こだわり)の中には、コストや機能面で合理性に欠けるものもあります。
建築家はお施主様のご希望であることを承知したうえで、コストや機能面からの提案を行います。

しかし、こだわりとは本来、合理性だけでは図れないものでもあるわけです。
「それでもやりたい!」ってこと、よくありますよね(^^;)
譲れない部分、譲れる部分、お施主様の意思がしっかりと建築家に伝えられなければ、
できあがりに不満の残るプランになってしまいます。

だから、先生にはなんでも話してください。言った者勝ちぐらいの精神で。
とはいえ、話しにくい先生とのプランニング、
「こんなこと言ってもいいのかな?怒られないかな?」などと思っていては、まず伝わりません。
話しやすさはとても重要です(^^)♪

さて、話を戻します。

何事もそうですが、楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
次回の面談の約束を交わし、この日は散会です。

次回面談はお施主様へ実際にプランを提示する場となります。
先生にとってはこれから本格的にプランを練る期間ですが、
待つ身としてはプランの仕上がりが非常に楽しみですね。

もちろん、お施主様ご家族のためのプランではありますが、
担当させて頂く私にとっても楽しみにできるのはこの仕事の醍醐味です。

これからどんなプランが仕上がっていくのか、楽しみです♪

————————————————– R+house [アール・プラス・ハウス] 鹿児島中央店 (成尾建設株式会社)

住宅におけるデザインとは、外観や内装などの見た目を整えるだけではありません。
それによってコストや機能性までが決まる、極めて重要な要素です。

言い換えれば、ご家族の生活そのものがデザインによって決まります。

そのことを踏まえたうえで、お施主様ご家族の希望に応えることができるのは、
プロの建築家だけだと考えます。

R+house ではアトリエ建築家と呼ばれる一流建築家と一緒に家づくりを進めてまいります。

■ 経費がかかる『とりあえずプラン』を行わないこと。
■ 住宅そのものが持つコンセプトにご理解をいただくこと。
■ 最初の段階からプロによる設計・デザインを行うこと。

そうすることで一流建築家のプランニングを低コストで実現することが可能です。

気になる方はお気軽にご相談ください♪

目に見ることができない部分でのデザインの魅力を、ぜひご体感頂きたいです。

ただしそれは、お施主様ご家族ごとに異なるものですので、
一括りにご説明することができないのが歯痒いのですが(^^;)

————————————————– R+house [アール・プラス・ハウス] 鹿児島中央店 (成尾建設株式会社)

平成27年5月13日 只今、シーズン中です

突然ですが問題です。

2015.05.13_Shiroarikujo

この写真、何をしているところか分かりますか?

A. 壁に向かって反省中
B. 壁に向かって魔法の練習中
C. ある害虫の駆除作業中

わざわざそれとなく、正解を強調する必要もないかと思いますが、
正解は「C. ある害虫の駆除作業中」でした。

実は今の季節、春~夏の期間は、日本の木造住宅の天敵でもあるシロアリの羽化シーズンです。
家屋にてシロアリそのものを見つけることはなかなか難しいのですが、
シロアリの羽アリであれば容易に見つけることができます。
シロアリの中で羽アリとなるのはごく一部なのだそうです。
ですから、羽アリを大量に見かける様であれば、
その何倍ものシロアリが巣を作って生活している可能性が高いということになります。

もちろん、羽アリを見たからと言って、必ずシロアリ被害にあっているというわけではありません。
たまたま飛んできただけの可能性もありますが、
羽アリの飛行能力はさほど高くないそうですので、近くに巣がある可能性があります。

建物そのものでなくても、放置された木の切り株や古くなった木製フェンスなど、
思わぬところに巣を作っているかもしれませんので、
羽アリの存在に気付いたら専門業者に相談するのが良いかと思います。
近くに信頼できる白蟻業者がないという方は、住宅会社に相談してみましょう。
良い業者さんを紹介してくれると思います。

羽アリ発見からの対策では少なからずシロアリ被害が生じている可能性も高いので、
被害にあう前に、未然のシロアリ対策も大切です。
新築後(住宅購入後)5年~10年経つようであれば、シロアリ点検や防蟻工事を検討されてみませんか?
また、中古住宅の購入を検討されている方はシロアリの点検も合わせて行うことをオススメします。

写真の駆除現場、建物自体はRC造りのビルです。
木造住宅ではないのでシロアリの被害はないと思いきや、シロアリが発生しております。
油断はできませんね。

シロアリ被害にあってからの対応では工事費用が大きくなりがちです。
簡単な処置でシロアリ対策可能ですので、心配な方はご相談されてみてください。

ちなみにこのシロアリですが、名前に騙されないでくださいね。
彼らはゴキブリの仲間です(^^)♪

————————————————– R+house [アール・プラス・ハウス] 鹿児島中央店 (成尾建設株式会社)

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