成尾建設が目指す家づくり
~本物の環境にやさしい家を目指して~
これまでの日本の木造住宅の寿命は約30年と言われてきました。その最大の理由は、柱などの壁体内結露による腐食でした。
また、流行を取り入れただけのデザインや間取りも、年月とともに魅力が色褪せていき、建て替えのサイクルを早めることにつながってきました。
私共の考える環境にやさしい家とは、安易に太陽光発電などを搭載したものではなく、エネルギーロスを抑え、飽きのこないデザインや可変性をもった間取りを備えたもので、「建て替えサイクルを極限まで延ばした家」です。
R+houseは、子や孫の代まで遺すことができる家づくりを目指しています。
01. design~建築家による設計~
私たちは、設計をアトリエ建築家と言われる一級建築士に依頼しています。
一生に一度の家づくりにおいて、間取りやデザインで後悔するようなことはあってはなりません。
建築家のデザインには全て理由があります。理由のあるデザインは不変のもの。たとえ建物が100年持ったとしても、デザインが数年で飽きるようなものでは意味がありません。
また、彼らは決して「広さ」にとらわれず、「広がり」を生み出します。たとえ狭小地や不利な条件の土地であっても、広がりを感じさせる素晴らしいプランを描き、その土地を100%活かすことができます。
ご予算の範囲内で最高の空間を生み出すためには、設計を建築家に依頼するのがベストな方法だと思います。
入念なヒアリングから始まる建築家との家づくりは、優れたデザインとコストダウンの2点を実現できる、まさに一石二鳥の方法なのです。
02. high spec~優れた品質~
数値的根拠に基づく、「冬暖かく、夏涼しい家」
R+houseでは、認定ビルダーのみしか取扱いのできない特殊な耐力面材「R+パネル」を使用し、長期優良住宅基準を大幅に上回る性能を実現しています。
また、10年以上前に定められた「次世代省エネルギー基準」をもとに判定する長期優良住宅基準を満たすだけでは高性能とは呼べないと考え、快適な本物のエコ住宅を追求しています。
長期優良住宅基準として設けられている「省エネルギー性」で定められる、Q値とC値で長期優良住宅基準とR+houseの家の数値を比較してみましょう。
Q値:熱損失係数
建物からの熱の逃げやすさを表します。Q値(w/㎡k)が小さいほど、熱が逃げにくく省エネ性能が高いと言えます。
μ値:夏期日射取得係数
夏期における日射の入りやすさを表します。μ値が小さいほど、日射が入りにくく冷房効率が高くなります。
この他、当社では各現場ごとに気密測定によりC値(隙間相当面積)を実測し、次世代省エネ基準の5.0c㎡/㎡を遥かに凌ぐ0.5c㎡/㎡以下を実現しています。
03.value price~手の届く価格で
高価な材料、特別な素材を使うから良い家と言えるのでしょうか?
本物のデザインとは、無駄を削ぎ落とした結果残ったものだと私共は考えます。
当社では、低コスト・高性能を実現することができる独自ルールの範囲内で建築家がデザインすることで、建築家のつくる家を、手の届く価格で実現しました。
さらに、Webによるメーカー直接発注で大幅な仕入れコスト削減、耐久性の高い材料を使用することによるメンテナンスコストの大幅軽減にも取り組んでいます。
長期優良住宅であることから金利の優遇や、税制面のさまざまな優遇を受けることが可能です。
また、高性能住宅のメリットを最大限に活かせる資金計画を行うことで、高性能住宅でありながら、ローコスト住宅と変わらない支払い額を実現します。
成尾建設では、家より高い「住宅ローン」、購入してからかかる「維持メンテナンス費用」について、見積書だけでは分からない住宅にかかる一生のトータルコストをお伝えし、お得な家づくりをご提案します。