平成26年11月19日 恒例の・・・!?

『家づくり勉強会』の日程が近づいて参りました。

次回開催は『11月24日(月) 谷山サザンホール』です。

実質的な準備モードに入り、社内も慌ただしくなってきました(^^;)
R+house鹿児島中央(成尾建設株式会社)では、
定期的に社外講師による勉強会を開催しております。

今回は鹿児島市谷山エリアでの開催です。
事前のお知らせにて、すでに多数のご参加申込を頂いております。

勉強会では講師に大田康之氏を招き、
『家づくりの基礎知識』から、『目からウロコのお得な話』まで、
みなさまにとってタメになる情報満載のお話をして頂きます。

詳細はコチラ(後悔しないための家づくり勉強会

弊社で家づくり進められるかどうかは一先ず横へ。
これから家づくりを考えられている全ての方が対象となる勉強会です。
せっかくのご機会にお一人でも多くの方にご参加いただき、
家づくりについて学んでいただきたいと思っております。

午前の部、午後の部ともにまだ若干の空きがございます。
まだお申込みになられてない方、ぜひお申し込みください!
(※午前の部の空席が残り少なくなってまいりました。
ご参加ご希望の方いらっしゃいましたらお早目にお申込みください。)

皆様にご満足していただけます様、
スタッフ一同、もうひと踏ん張り準備に取り組み、お待ち致しております。

平成26年11月14日 続・建築基準法を満たせば大丈夫?

前回(平成26年11月12日 建築基準法を満たせば大丈夫?)の続きです。

今回も少し長くなりますが、
構造計算と建築基準法、住宅性能の関係をご紹介します♪

日本は地震が多い国です。
家づくりにおいて、住宅の耐震性に対する皆さまの関心も高いのではないでしょうか。

わが国の建築基準法では、簡易チェック(壁量計算等)により、
「震度6強から震度7程度で建物が倒壊・崩壊しない(人が死なない)耐震性」を確保しています。
この建築基準法を満たせば家を建てられるわけですが、
建築基準法を満たせば安心して家を建てても良いのでしょうか?

建築基準法では、あくまで「人が死なない」という必要最低限の基準が定められており、
震度6強から震度7程度の地震により建物が倒壊・崩壊しなかったとしても、
「建物がその後も使用できるのかどうか」までは想定してません。
つまり極端な話、住めなくなってもOKということです。

生命が守られるとはいえ、その家に住めなくなれば困りますよね。

また、最近だと建築基準法の想定(震度7)を超える「南海トラフ巨大地震」の発生なども懸念されています。
もしそんな地震が発生すれば、必ずしも建築基準法を満たせば大丈夫とは言えませんね。

建物の耐震性の目安となる住宅性能表示としての耐震等級というものがあります。
耐震等級1」が建築基準法を満たす建物、
耐震等級2」が建築基準法の1.25倍の対策がなされている建物、
耐震等級3」が建築基準法の1.5倍の対策がなされている建物、となります。

ちなみに、耐震等級3とは警察署や消防署・避難所など、
災害時の活動拠点となる建物と同等の耐震性(国が定める最高水準)です。
万が一の場合に崩れてもらっては困るこれらの施設。
国はこれらの施設に耐震等級3(最高水準)の耐震性が必要だと言っています。

では、みなさまの住宅はいかがですか?
もちろん理想はどんな場合でもまったく傷を受けない建物ということになりますが、
現在の技術でそれは困難です。
だからこそ、耐震等級3(最高水準)の耐震性で万が一の場合に備えたいですよね。

前回から続いて長くなりましたが、
冒頭でも書いた通り、建築基準法は必要最低限の基準です。
安全かつ安心で、お客様が幸せになる住宅であるために、
構造計算のもと、耐震等級3の住宅建築をご検討してみませんか?

平成26年11月12日 建築基準法を満たせば大丈夫?

火曜日に社員全員参加の社内勉強会を行いました。

テーマは「建物の構造計算」

社外より構造計算を専門にされている一級建築士の先生を招き、
社員全員で聴講・質疑応答を交えて活発な議論を行いました。
お忙しい中、お時間をとって下さった古賀先生。
ありがとうございました。

さて、この「構造計算」とはいったいなんぞや??ということで、
学びたての知識を交えて簡単にご紹介します♪

「構造計算」
地震や生活荷重に対して建物がどの程度耐えられるかを計算すること。
言い換えれば「その計算書に基づいて希望の家を設計すること」とも言えます。

どういうことか、少し解説いたします。

日本の2階建木造住宅はどの様にして梁や柱の太さを決めていると思いますか?
実は、その住宅を建てる大工さんの経験則上の感覚によることが多いそうです。
もちろん、建物の工事を始める前の確認申請時に、建築基準法を満たしているかどうかチェックされますので、
いい加減な感覚で適当に建っているということはありません。ご安心を。

とはいえ、大工さんがいかにプロの職人さんであっても、
人間である以上、梁や柱の太さや場所を精密に決めることはできません。
どうしても余分な柱や部材が生じることもあります。
また、その逆もしかりです。必要な場所に必要なだけの部材が使用されていないかもしれません。
もちろん、実際に建てた建物がそうであっては困ります。

日本では、3階建木造住宅やRC造・鉄骨造では構造計算が義務付けられています。
これは過去に一級建築士が構造計算を偽造するという事件が起こったためです。
国が勧める「長期優良住宅」においても申請時に構造計算書の提出が必要です。
構造計算を行わなければ、本当に長期に渡って優良な住宅なのかの根拠が示せないからです。
ところが、不思議なことに一般の1~2階建て木造住宅には構造計算の義務がありません。
もちろん、義務ではないので必ずやらなくてはいけないということではありませんが、
構造計算を行うことで以下のようなメリットが得られます。

① より精密で正しい評価ができます。(AとB二つの構造だとどちらがどうなのか)
② より小さな偏心率を追求します。(建物の重心と剛心のズレ(ねじれ)をなくす)
③ より小さな層間変形角を追求します。(どれぐらい揺れるのかを考える)
④ 精密でバランスの良い設計をするため、必要なところに必要なだけ部材を使い、材料のムダがありません。

つまり、構造計算は単に建物の構造強度を計算するだけではなくて、
家の形状や大きさに応じたきめ細やかな構造計算を行うことで、
バランスの取れたねじれの少ない構造体を実現する高度な設計が可能になります。

構造体の強度に関する計算ですので、もちろん住宅性能にも関係してくるのですが。。。
長くなりましたので、続きはまた後日にしたいと思います。

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